同じ空間でそれぞれ好きなことができるリビングに~工事中の様子~

工事中の様子~ロフト工事編~

<Before・和室>

和室とリビングダイニングを仕切る壁は、3枚引戸にする予定でした。

打合せを重ねるにつれ、”仕切らず1つの空間”というプランが浮かび、お施主様からロフトの相談を受けました。

ロフトの夢を叶えたいと思い、プラン変更しました。

ロフト上部はご夫婦の就寝スペース。

下部は「チェストを移動させるだけで季節ごとの衣類を簡単に出し入れがしたい」というご希望から、使っているチェストも人も入ることが出来る空間に。

 

最初の難関は、高さ。

 

上下とも人が無理なく出入りでき、安全に使用できること。

お施主様、プランナー、職人で打ち合わせ。

現場で「ここに壁が来る」「このくらいの高さになる」という空間シミュレーションを行い、仕上がりの広さや高さのイメージと寸法を決定しました。

 

ロフトの次は、階段。

一段の高さはどのくらいか?

一段の奥行をどのくらいにすれば安定して上り下りできるか?

段ごとに高さが異なると、上り下りがしにくく躓いてしまう恐れがあり、一段の奥行が狭いと不安定になり、危険です。

社内で包含用紙に画を描きながら検討を重ね、現場でも寸法を測り、お施主様にも確認して頂き、階段の寸法が決まりました。

 

【わずかな空間も活かす収納術】

階段下のデッドスペースには、収納を設けました。

掃除機や新聞紙、トイレットペーパーなど日常使用するものを収納。

そのため、ロフト下収納側ではなく、リビング側へ開口しました。

「使用頻度を考えると、開け閉めが大変になるので無い方がいい」とお施主様のご希望から、扉を付けずオープンに。カーテンで目隠しをします。

 

【スッキリ、広々と感じる空間に】

ロフト上部は、高さを確保するため可能な限り天井を上げました。

就寝スペースを囲う立ち上がりも高さをチェック。

就寝と言うプライベートなスペースであることと、安全性を考慮しながらも、リビングから見たときに圧迫感を感じないよう、高さに配慮しました。

 

【細部まで、使いやすい工夫を】

家族の衣類をチェストごと収納する、少し天井の低いウォークインクローゼットのような空間です。

奥行があるので、中に照明を取付けました。

今後、ロフト下部の使用目的が変わることも考えてコンセントも取付けました。

 

 

 

このお施主様のお宅のリフォームは、今回で3回目。

打ち合わせで「こういうことをしてみたい、ああいうこともしてみたい」と様々なご要望が出てきました。

お施主様のご要望をどのように実現させるか。

工事では、ロフトという縦空間を活用しながらも、天井や梁による圧迫感を感じず、空間としての広がりを保てるよう工夫をしました。

また、家族の集まる空間なので、全員が安全に、そして使いやすくなるよう、各寸法を入念にチェック。

細かい寸法や仕上がりのイメージ等は、事前にしっかり確認できる工程を組み、現場での打ち合わせの他、FAXで確認作業を行いました。

 

 

 

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sawa

sawa の紹介

社交的で陽気でおせっかいな私。 リフォームを通して沢山の方と出逢い沢山の『感動』・『感激』・『感慨』・ 『悩む』事が出来るこの仕事が大好きです。 出逢いに感謝し、『一生勉強・一生青春』です。
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