- お客様のご要望・お悩み
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■建物の築年数が20年超となってきたので、設備を新しくしたい。
■親族10数名で集まることが多い為、大人数でも快適に過ごせるようリビング空間を充実させたい。
■キッチンは、家事をしながらでも家族とコミュニケーションが楽しめるようリビングと一つの空間にしたい
■和室は主寝室にしたいが、大人数で集まる際にはリビングと合わせて使うなど、多目的な過ごし方が出来るようにしたい。
■3室ある洋室は、家族の長期滞在用の部屋や納戸等、目的に合わせて収納等を変更したい。
- アイエスホームからの解決策
築20年超となったマンションに住むご家族から全面リフォームのご相談を頂きました。
建物の経年による設備等の老朽化に加え、普段は3人暮らしですが、息子さんや娘さんがご家族で里帰りしてくることが多いため、大人数で快適に過ごせる空間をご希望されていました。特にキッチンは奥様より、皆で集まった際に、食事の準備や後片付け等でキッチンに入ってしまうと、仕切られた空間に孤立した感じになってしまう為、家族とのコミュニケーションを楽しみながら、機能的にも充実したキッチンで楽しくを家事をしたい、と言うご希望がありました。
そこで、壁で仕切られたキッチンからペニンシュラ型のキッチンへ変更し、リビング・ダイニングと一体となる空間へ。
カップボードは梁下設置の為、天袋高さオーダーによる扉の高さの違いが目立たないよう、天井や背面壁を同系色のクロスで仕上げました。またリビングの隣にある和室も、人数に応じて柔軟に過ごせる空間へ。襖は3枚片引戸へ変更し、畳から小上がりの畳へ。普段はご夫婦の主寝室として、大人数で集まる際には、扉を開けてリビングと一緒に使用できるようにしました。
ペニンシュラ型キッチンで開放的になったキッチン、リビング、小上がり畳の和室、をひとつながりの空間として使えるようにしたことで、大人数での団らんが今まで以上に快適になったと喜んで頂けました。